発酵のある生活

作った発酵食品を「そのまま食べる」だけでなく、「飲む・調味料・アートセラピー」などのアレンジや干し野菜等のレシピもご紹介します。

ゆずジャムの作り方|簡単☆非加熱でビタミンCが生きている♡

ゆずの季節になりましたね~♡

大好きなゆず♡♡♡

ゆずの香りはものすごく癒されます。

だから、毎年大量のゆずをいただいては、せっせと加工していき、ゆずの香りに包まれて幸せな気分であっという間に時間が経ってしまいます^^

 

今年も早速ゆずをいただいたので、昨年から作りたくてうずうずしていた「非加熱」のジャムを作ってみました!!!

 

ゆずって優れもので、種以外丸ごと食べられるし、非加熱だとビタミンCが生きているからうれしい!

ペクチンもたっぷりで、解毒効果があるそうです。

そして、中身の白いわたや袋は、水溶性植物繊維がごぼうよりも多いそう。

あと、「酵素」。

酵素」は熱に弱いので壊れてしまいますが、非加熱のジャムということは、加熱しないので「酵素」がそのまま残るんです!

酵素」は新陳代謝を活性化したり、食べ物の消化吸収をよくしたりと大切な働きをしてくれます。

 

加熱しないジャムって、長期保存が効かないんじゃない?と思うかもしれませんね。

それがそれが、長期保存できちゃうんです!

1か月くらいから食べれますが、熟成されて美味しくなるのは1年後。

3年熟成させると、砂糖の害もなくなると言われているようです。

 

材料

ゆず 2キロ 

砂糖 2キロ (きび糖使用)

※ゆずと同量にしてください。少ないとカビの原因になります。

私は、種を取り除いたゆずの量と同量にしています。

※ビンに詰めるとき、砂糖でフタをするので、2キロの中で少しフタ用に分けておくとよい。

 

作り方

ゆずを洗って、水気が残らないように清潔な布巾やキッチンペーパーでふき取り、室内でいいのでよく乾かしておく。

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皮をむく。

できるだけ、皮に白いわたが残らないように薄くむく。

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実を半分に切る。

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ボールとざるを用意して、半分に切った実をしぼり、種と実と果汁に分ける。

この時、できるだけ実に種が残らないようにきれいに取り除く。

果汁を絞ったあとの白いわたは、細かく包丁で刻むか、フードプロセッサーにかける。

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皮を千切りにする。

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細かくしたワタと果汁をボールに入れ、砂糖を1キロくらい混ぜ、ジャムをびんに詰めた時にフタとして使う分を残して皮に砂糖をまぶす。

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ワタと皮と果汁を合わせる。

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びんに詰めて砂糖でフタをする。

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できあがり☆

冷暗所に保存してください。

途中かきまぜる必要はありません。

フタは緩めにしておいたほうがいいそうです。

気温があがると、水分が漏れてくる場合もあるそうです。

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2日後。

下のほうに水分がでてきて分離していますがこれで大丈夫です。

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びんに詰めるときにちょっと味見しましたが、すごく美味しい‼️

そのままスプーンですくってパクパク食べたくなりました(笑)

 

できあがりが待ち遠しい~。