ザワークラウトの作り方|腸が元気に活動します☆
急に涼しくなりましたね。
寒がりの私は、すでにストーブが欲しい・・・。
と思うのですが、まだ10月だし~と思い、ガマンしている今日この頃(笑)
だから、お風呂につかると「あったか~いい♡」と幸せな気分♡
これからの季節は、鍋とか食べたくなりますね。
今回は「ザワークラウト」
これは簡単で美味しいし、ソーセージと一緒にスープにしても美味しい!
ではでは、私の一番好きなザワークラウトをご紹介します。
キャベツは、食物繊維が豊富なので便秘解消にはいいと言われていますよね。それが、乳酸菌の力でさらにパワーアップ!
それにキャベツには、
・ビタミンC:粘膜を正常にして、菌を侵入しにくくする
・亜鉛:免疫細胞を活発にする
このキャベツをザワークラウトにすると、植物性乳酸菌が増えて体の抵抗力を弱める悪玉菌の繁殖をおさえるんです。
そして、かなり長期保存できちゃいます!
我が家は結構消費量が多いので、なかなか長期保存できないのですが、最長2か月は大丈夫でした。
というより作りたてより美味しくなってましたよ。
材料
キャベツ・・・1個(今回1キロくらい)
塩・・・キャベツの2%~3%
スパイス→キャラウェイシード・・・10グラム(もっと多くても美味しいです!)
ローリエ・・・2~3枚(刻む)
鷹の爪・・・1本(種を取り除いて細かく刻む)
※種を取り除いたものを購入してもいいかも)
作り方
まずは容器をきれいに洗います。
多少水分が残ったままでも大丈夫。
※この時、除菌剤の入った洗剤を使って、容器の中に洗剤が残っていると乳酸菌が死んでしまう可能性があるので、洗剤は気を付けましょう。
今回使用したスパイス。
私のお気に入りはキャラウェイシード。
スパイスなしでも美味しいのですが、この3種類が一番好き。
好みがあるので、少量で試してみて。
手でバリバリと刻みました。
キャベツは4等分して、荒目の千切りにします。
キャベツにいる乳酸菌が落ちてしまわないように、軽く洗う程度にしますので、できるだけオーガニックなものがいいですよ。
こんな感じ。
芯ももったいないし美味しいので、薄く刻んで使います。
容器にキャベツ、スパイス、塩を入れてよく混ぜ合わせます。
軽くギュッギュッと揉むと塩のなじみがよくなります。
この時、新鮮なキャベツならしっかりと水分があるので呼び水しなくても水が上がってきますが、少し日が経ってしまった場合は、呼び水(150ccくらい)入れて混ぜると水が上がってきます。
重石をして半日経ったところ。
1日経ったところ。
1日1回~2回重石を外して、手で混ぜる。
※常在菌が入る方が自分や家族にあったザワークラウトになります!
※気になる方は、手袋やしゃもじなどを使ってまぜてくださいね。
こんな感じでキャベツが黄色くなって、酸っぱいにおいがしてきたらできあがり☆
写真のように、キャベツよりも水分が多いとカビがはえないです。
この水分にも乳酸菌がたっぷりなので、捨てないでちびちび飲んでください。
私はごくごく飲みますが(笑)
このザワークラウトと豆乳ヨーグルトで作るマーガリンを、バケットに乗せて食べると最高です! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
あと、イワシを焼いてザワークラウトと一緒に食べてもすっごく美味しい!
よく、豚肉に合うと言われているけど、イワシとの相性も抜群ですよ!
発酵食品は本当にすばらしいですね!