発酵のある生活

作った発酵食品を「そのまま食べる」だけでなく、「飲む・調味料・アートセラピー」などのアレンジや干し野菜等のレシピもご紹介します。

よもぎパンレシピ|酒粕酵母とよもぎの相性はぴったり!

急に秋の空気になりましたね~。

過ごしやすく気も持ちいい。

ぐっすり眠れるから目覚めも違いますね。

 

さて、ここのところこの酒粕酵母にはまっています。

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なんといっても発酵が早い!

初心者には強い見方ですよ。

私はこの酒粕のおかげで、ぱんを焼くことが楽しくなりました!

まずは、同じ酵母で繰り返し作ってコツをつかもうと思います。

 

今回は「よもぎぱん」を焼いてみました。

作り方は今回もストレート法

材料は、よもぎを追加するだけ。

 

酒粕酵母の元種作りは、↓  ↓  ↓ こちらをご覧ください。

yukiyuki21.hatenablog.com

この元種を使って、

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元種・・・100グラム

強力粉・・・300グラム

よもぎ(生をゆでて冷凍にしたもの)・・・30グラム

塩・・・小さじ1

お水・・・120CC~

 

全部混ぜ合わせる。(ある程度粉がまとまるまでは、木べらやしゃもじで混ぜると手にべとつかず楽チンです)

お水の量は、粉によって変わってきます。

混ぜ合わせた生地が耳たぶくらいになるよう、お水を調整します。

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 ある程度混ざり合ったら、手でこねて、台に移します。

台に生地をたたきつける方法もありますが、私はよくこねるだけです。

20分くらいかな。

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ずっとこねていると、つるつるしてきます。

そしたらボールに戻して、発酵させます。

霧吹きで水をかけて、ラップします。

我が家は保温ジャーがあるので、その上において、今回は3時間くらいで2倍くらいに膨らみました。

気温が低くなると、発酵もゆっくりになります。

前回は、1時間くらいで膨らんだけど。

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2倍に膨らんだので生地を台に移動し作りたい数に分割。

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 丸めて、ぬれ布巾かラップをかけて生地を休ませる。

25分くらい。

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 形を整えて、トレーに載せて、(写真撮り忘れました)

 230度で余熱したオーブンに入れて、200度で10分焼いて、170度で10分。

 こんな感じに焼けました。

焼く温度も毎回変えてみています。

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 今回のパンは、いままでで一番ふんわり焼けました~。

一日経ってもやわらかい!

よもぎの香りもして癒しパンの出来上がり!

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やっと挑戦し始めたぱんの発酵は、面白い!

いろいろ試したくなりますね。

発酵の仕方も大きく分けて2つの発酵過程がありますが、ストレート法と中種法。

「やわらかい、かたい」で見たとき、


・ストレート法→焼きたてはやわらかいが、硬くなるのがはやい。

・中種法→ストレート法よりもやわらかさが続く。

らしいです。

私は、まだ中種法はやってないので挑戦するのが楽しみです。

あ、老麺法というのもあるようです。

 

この触感のパンは私好みですが、酵母を変えてみたり、発酵の仕方を変えてみたり、温度を変えてみたり、ちょっとしたことで、まったく違うパンが焼けちゃう!

楽しすぎる~!!!